夏の時期のごぼうの保存方法

さいきのやさい

丈夫そうな見た目のごぼうですが、おいしく保存するにはコツが必要です。 暑い夏の時期に適切な保存方法を紹介します。 おいしい状態を保って保存するには乾燥を防ぐこと大切です。 土がついた状態と、皮をむいて洗った状態に分けてごぼうの保存方法を説明します。

気温が高い夏の時期に、土がついた状態のごぼうを保存するには、冷蔵庫を使用します。 乾燥を防ぐため、土がついたまま新聞紙に包みビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。 この方法では、2か月程度保存することができます。

洗った皮をむいたゴボウの場合は、そのまま冷蔵庫で保存すると乾燥してしまいます。 乾燥を防ぐため、ラップでくるんだ状態で冷蔵庫で保存します。カットしたゴボウを保存する場合は、切り口が乾燥しないように、ラップでしっかりとくるむことが大切です。 それでもあまり長持ちさせることは難しくおいしい状態で保存できるのは1週間程度です。

冷凍保存したい場合の方法

生のごぼうを冷凍保存すると、水分が抜け食感が悪くなってしまいますので下処理をして冷凍します。 冷凍する場合は、まず皮をむいて洗ったごぼうを数cmにカットします。カットしたごぼうは水気をしっかりふき取り、軽く炒めて火を通します。冷ました後は、1回で使用できる分量に小分けして、冷凍用のパックに入れて冷凍庫に入れます。 これで、食感が低下を抑えつつ長期の冷凍保存をすることができます。小分けしているので、使用する際は、1回分ずつ取り出すことができて便利です。

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